なんといっても、旧機種から格段に使いやすくなった「ビットの振れにくさ」でしょう。
長いビットや短いビット、いろんなビットを使われると思いますが、長めのビットを使うときに作業に大きく影響するのが「ビット振れ」。
いくらビットが長いからといってブレブレでは使いにくいですから。
その点このTD１７１Dなら、「軸受け部」にダブル・ボールベアリングを搭載したことにより、ビットの振れが大きく減りました！
その名も「ゼロブレ」。

長いビットを使うときももちろんブレが低くなっていますが、
もちろんどんなビットを使うときにでも、「ビット振れ」が大きく減っています。
狙ったところにピタッととまる。
軸を受けているところがしっかりした新構造になりましたから、
　ものすっごい使いやすくなったんです！

楽々アシスト「４モード」　[ -目次- ]

このTD１７１には、使う部材によって選べる4つのモードが用意されています。

木材モード　[ -目次- ]

木材でインパクトドライバを使うときって、いきなり１８Vで最強のパワーで締付けると、

うまく食いつかなかったり、
パワーが強すぎて失敗したりすることってありますよね。

その点この「木材モード」なら、
トリガを全開にしても「ゆっくり締めはじめ」てくれて、
そこから自動的に変速して最速で一気に締付けてくれるんです。
締めはじめの時に、最初クイックイッって、様子見でトリガを引かなくてもいいんです。
このTD171が自動で勝手にやってくれますから。

ボルトモード　[ -目次- ]

高所での作業時に、ボルトやナットを緩めたとき、
誤ってボルトやナットを緩めすぎて落としたりしたら、、、
事故に直結しますし、責任問題にもなりますよね。

その点この「ボルトモード」なら！
ナットが緩んだら自動停止してくれるんです！

もちろん締付けるときも、トリガONで瞬時に最速になりますから、次々仕事ができますよ！

テクス用「厚板」「薄板モード　[ -目次- ]

テクス用には厚板と、薄板の２モードが用意されていますが、ここでポイントになるのは、
ネジの頭飛びが減るっていうことなんです。（頭をなめたりとかですね）
当てる部材によって、その動作の仕方が違いますから、

「厚板」のときは「厚板モード」
「薄板」のときは「薄板モード」

ちゃんとモードを切り替えて使ってくださいね。

カムアウトも減らせる

先ほどのテクス用モードですが、こちらは機械が打撃を検知して、カムアウトを減らしてくれます。
パワーが出すぎてインパクトが飛んでしまって、部材を傷付けてしまうことってよくあると思いますが、
このTD171はそれがかなり低減しています。
一度使ってみてください。
大人気商品ですから、同じ現場のかたのをちょっと使わせてもらうのもいいかもですよ♪かなり良いですから。