電源いらず!「アサダ」の炭酸ガス式アッパーは選べる3種類!【アッパー G-28JS・G-40S・G-56S】

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記事目次 ~電源いらず!「アサダ」の炭酸ガス式アッパーは選べる3種類!【アッパー G-28JS・G-40S・G-56S】~
業種や用途によって選べる3モデル [ -目次- ]
「アサダ」の炭酸ガス式アッパー [ -目次- ]
「アサダ」の炭酸ガス式アッパーは業種や用途によってチョイスできるよう3つのグレードがラインナップされています。
比較的、小規模な現場やモノを扱うのに不必要に大きなアッパーはかえって使いにくいものですよね。
もちろん、その逆も然りです。
共通した特徴を持ちながら、各機種が備えた独自の機能
今回ご紹介する【G-28JS】【G-40S】【G-56S】には共通した特徴を持ちながら、それぞれが使用されるシチュエーションを想定した独自の機能があります。
それでははじめに共通する機能や特徴を見てみましょう。
【G-28JS・G-40S・G-56S】に共通する優れた機能 [ -目次- ]
一番の特徴は、動力源が炭酸ガス(電源不要) [ -目次- ]
「アサダ」炭酸ガスアッパー【G-28JS・G-40S・G-56S】に共通する特徴はいくつかありますが、一番の特徴としては、これら3モデルともに動力源は炭酸ガスのみなので、電源がいらないことです。
現場での仮設電源では多くの業者さんが使用するので、電圧が不安定になることも多々あります。
もう心配はいらない、電源の確保
また、電源の確保さえ出来ない場合もよくあることです。
でも、もう心配はいりません。本体とボンベだけあれば仕事できるんですから。
上昇速度が速くなる利点

また、炭酸ガスを動力源としてシリンダに圧をかけることによって、上昇速度が速くなるといった利点があります。
付属されているコントロールスイッチを使って、初動はスローで、軌道にのったらスピードをグっと上げて、目的の位置に近づいてきたらスピードを落としながら定位置でピタっと停止。
一連の動作がスムーズに出来る共通特徴
この一連の動作がスムーズに出来ることも、これら3モデルに共通する大きな特徴です。
3mの高さまで最大160kgの重量物を上昇可能 [ -目次- ]

さらに共通する能力として最大積載荷重があります。
なんと、それぞれのグレードに関係なく3mの高さまでなら最大160kgの重量物を上昇させることができるんです!
荷受けプレートの最高到達点 / 3モデルに分けられている

と、言うことはグレードと言っても上昇する高さ、つまりは、荷受けプレートの最高到達点によって3モデルに分けられている、という訳ですね♪
全モデル脚にストッパ付きキャスター

最高到達点の違いから、本体を支える脚の構造はそれぞれ違いますが、すべてのモデルの脚にはストッパが付いたキャスターが付けられています。
水平方向の移動が可能(※本体の持ち上げ不要)
そのため、アッパー本体の位置を決める際にはコロコロと転がしながら水平方向の移動が可能なわけです。
位置決めの移動のたびに本体を持ち上げなくても良いってことですね。
地味なことかも知れませんが、これがけっこう嬉しかったりするんですよね!
各キャスター部にアジャスタハンドル付き

さらに、位置が決まれば本体を水平垂直に調整しなければなりませんよね。
本体が微妙に傾いていては、重量物を上昇させた時にバランスを崩してしまい、本体ごと倒れてしまい大事故に繋がってしまいます。
【G-28JS・G-40S・G-56S】の各キャスター部にはアジャスタハンドルが付いており、水平度の確保が可能になっているので安定した設置ができるようになっているんです。
【アッパーG-28JS】(もっとも小型のモデル) [ -目次- ]
最大積載荷重は160kg
「アサダ」炭酸ガスアッパー3モデルの中で、もっとも小型のモデルが【G-28JS】です。
先ほども述べましたが、もっとも小型と言っても最大積載荷重は160kgあり、他の2モデルと同じパワーを備えています。
最高到達点は2.78m。
【G-28JS】の最高到達点は2.78m。
事務所や店舗などの天井の高さくらいですかね。
また、荷受けプレートを最後まで降下させた場合の高さは0.92m。
男性のヘソの高さくらいなので、プレートに荷物を載せやすいという利点があります。
本体質量はたったの12kg
【G-28JS】の本体質量はたったの12kgしかありませんので持ち運びはかなりラクラクです!その辺の電動工具より軽いですよね(笑)
【アッパーG-40S・G-56S】(さらに上昇高度が高いモデル) [ -目次- ]

【G-40S】と【G-56S】は【G-28JS】よりもさらに上昇高度が高くなるため、脚の構造やシリンダの径が変わってきます。
脚の構造 [ -目次- ]
【G-28JS】が三脚式の3本脚であるのに対して、【G-40S】と【G-56S】は頑丈な十文字の形をした4本脚となり、さらに【G-40S】と【G-56S】では最高到達点の違いから「接地対角長」が変わってきます。
- 【G-28JS】三脚式の3本脚
- 【G-40S】頑丈な十文字の形をした4本脚
- 【G-56S】頑丈な十文字の形をした4本脚
最高到達点
ちなみに【G-40S】の最高到達点は3.95mで、【G-56S】は5.60mその差1.65mあります。
- 【G-40S】最高到達点 3.95m
- 【G-56S】最高到達点 5.60m
本体質量
本体質量は【G-40S】が23kgで【G-56S】が29kgその差6kg。
- 【G-40S】23kg
- 【G-56S】29kg
私的には、そんなに大きな差ではなさそうなので、少しでも最高到達点が高いほうをチョイスしたほうが何かと都合が良いのではないか、と思うんですけど…。
プロの視点では、この差は大きな意味があるのかも知れませんね!
最大積載荷重(※安全確保のための重量制限)

最大積載荷重は2モデルともに3mまでが160kg、4mまでが130kg、4m以上は最大50kgまでとなっています。安全確保のため、高度が高くなるにつれ重量制限を設けています。
3mまで
- 【G-40S】最大160kg
- 【G-56S】最大160kg
4mまで
- 【G-40S】最大130kg
- 【G-56S】最大130kg
4m以上
- 【G-40S】最大50kg
- 【G-56S】最大50kg
《各部仕様》 [ -目次- ]
《カタログ》 [ -目次- ]
《別販売品》 [ -目次- ]
電源いらず!「アサダ」の炭酸ガス式アッパーは選べる3種類!【アッパー G-28JS・G-40S・G-56S】

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